バリアフリー観光 / 体験型観光 / 観光コンサルティング HKワークス

森の達人

森の「癒し」を全身で味わおう

001a_L
【達人No.001】
奈須 憲一郎(なす けんいちろう)
NPO法人 森の生活 代表
アクティビティ:森林浴、アロマテラピー、森林療法、スローフード、スノーシュー
活動エリア:下川町
プロフィール:名古屋生まれ。1999年、下川町に移住。自治体職員として働きながら、森林体験、森林療法などに取り組み、次のステップを目指し2005年5月NPO法人 森の生活を設立し、代表に就任。
 
■プログラム
・林業体験
・フットパスづくり
・もみの木エッセンシャルオイルづくり
・森林セルフケア
・蜜ろうキャンドルづくり
 
■林業体験
001_shimo_kanbatsu
生態系豊かな森を育てるための人工林の間伐作業などを体験できます。作業に使うのはチェーンソーではなく手鋸。安全だし化石燃料を使用せず騒音も出ないためとってもエコ。さらに排気ガスの臭いも出ないため鋸くずのアロマも楽しめます。  無心になって木を伐る作業は森林療法の中では作業療法として注目されていて健康にもお勧めです。
 
■フットパスづくり
森の中に歩いて心地よい道をつくります。ルートを決め、下草を刈り、ウッドチップを敷き詰め、最後に自分の足で歩いて確かめて完成。ウッドチップづくりも体験できます。
 
■もみの木エッセンシャルオイルづくり
001_shimo_aroma
下川町はもみの木エッセンシャルオイルの産地。自分自身の手で作ってみませんか?  森へ行き自然のアロマを胸いっぱいに吸い込み、もみの木(トドマツ)を間伐し、葉っぱを集め、工場で蒸留し、蒸したての葉っぱでフットバス(足浴)、最後に自分の手でエッセンシャルオイルをボトリングしてお土産に。蒸留をしている間にスローフードランチも楽しめます。
透明なガラス製の蒸留装置でお手軽に楽しめる「プチ」体験も可能です。
 
■森林セルフケア
森林と健康との関係が森林療法として注目され、医学的に解明され始めています。ゆったりとしたペースで森を歩き、自分のお気に入りの木を見つけ、その木と向き合う時間、樹林気功などで森の癒し効果を実感してみませんか?
林業体験やフットパスづくり、エッセンシャルオイルづくりも作業療法として効果的です。
心療内科などで使用されている測定装置で森林療法前後の自律神経の変化を確認できます。
 
■蜜ろうキャンドルづくり
森の木々に咲く花の蜜からミツバチたちが作り出した蜜ろうを使って、キャンドルづくりはいかがですか?円盤型の蜜ろうを50℃のお湯に浮かべ、やわらかくしてから粘土細工のように自分の好きな形にし、最後に芯を入れてできあがり。  石油からできたパラフィンキャンドルとは違い、煙がほとんど出ず優しい香りが広がります。
 
■森の達人に会える体験・交流ツアー
・癒しの森で
~エッセンシャルオイルづくり&蜜ろうキャンドルづくりの旅~
・レンタカーでめぐるのんびり北海道プラン
幌加内ソバ → 下川森林浴 → 滝上ハーブ
・レンタカーでめぐるのんびり北海道プラン
士別羊毛体験 → 美深トロッコ → 稚内コース

PAGE TOP